コロナ禍の London で暮らしてみて。

londonでの暮らし、ときどき気ままなヨーロッパ旅。目指すはイギリス国立公園制覇!

【Lake District 湖水地方 】⑤Hawkshead(ホークスヘッド)~Tern Hows(ターンハウズ)を目指して。

Amblesideから505番のバスに乗り、Google map上で見つけていた目的地のTern Hows(ターンハウズ)へと向かいます。

 

Bownessから乗った599番のバスは中心となる都市を巡るので乗客のほとんどが軽装備の観光客ですが、505番のバスは1段建てでルーフトップでもないバスで、観光というよりもハイクをしに行く装備をつけた人や地元の方が増え、よりローカルな印象になりました。

 

山の中のくねくね1本道をずーーーっと進んでいきます。

バスはどんどんと速度を上げ、一方通行だとしてもカーブを曲がり切れずに突っ込んでいきそうなスピード。そして驚くことに、正面の遠くの方から車が、、、、一方通行じゃないやん!!!!

 

そんなハラハラした体験をしつつも、羊が飼いならされている草原が広がり、細い車道に沿って小川が流れていたり、青々とした木々が太陽の直射日光を和らげてくれ、車窓からの景色をボ~っと楽しんでいました。

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至る所にある小さな池が太陽の光で照らされ、若者たちが気持ちよさそうに泳ぐと水面がキラキラと輝き、めちゃくちゃ気持ちよさそうでした!!(途中下車しようと思いましたが、バスの本数を考えて断念、、、)

 

45分くらいバスからの車窓を堪能し、Hawkshead(ホークスヘッド)という町で下車。

Hawksheadはビレッジになっていて、お土産ショップやアイスクリーム屋さん


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B&Bが並んでおり立ち寄りの観光地になっていました。

 

せっかくなので街をぶらぶら1周し、中心の協会と裏の丘を散策。


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ワクワクした気持ちでどこまででも歩いて行けそうな気分でした。しかし、ここが本日の目的地ではありません。

バス停の前にあるアウトドアショップで機能性のある靴下を購入し履き替え、歩く準備万端◎

 

Tern Howsに向けて歩き始めます。

Tern HowsはConiston(コニストン)とHawksheadの中心に位置し、交通機関だけではなかなか行き辛い場所なのでガイドブックにはほとんど載っていない小さな湖です。

 

Google mapだけを頼りに歩いていくと少し車道を歩くことになりましたが、すぐにフットパスが出てきます。

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国立公園内なのでそれに従って歩けばいいやという安心感があります。

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しかし周りには誰一人ハイキングをしている人はおらず、大自然を独り占めです!


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1時間くらい歩くとTern Howsが見えてきました。湖に降りる前に一望できる丘で休憩。

近くには駐車場があり、国内からの観光客の車が数台停まっていました。

 

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Tern Howsをぐるっと1周できるウォーキングコースがあり、家族連れもたくさんいて1時間程度で周れるようになっています。Google map上でビューポイントになっている場所まで行くと牛がわがもの顔で占領していて、う〇こがそこらじゅうに落ちていました。

 


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その横でピクニックをしている家族もいましたが(信じられない!)、私は魅力を感じなかったのでとりあえずウォーキングコースを回ることに。

 

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来る道程で誰にも会わなかったのが不思議なくらい、人がたくさんいました。

といっても、コロナ禍でのことなので通常だともっとたくさんの人で賑わっているんだろうなと思いました。